【金額は？補助金は？】住宅をリフォームするにはいくら必要なの？

当たり前のお話しですが、築年が経過するほど、外壁や屋根は痛み、キッチンの足元やバスルームが寒かったり、さまざまな「住宅の傷み」が出てきます。リフォームと一口に言っても、古いキッチンをシステムキッチンに替えたり、浴室をユニットバスに交換したりなど、痛みの部分や不具合の状況によってさまざまです。ご予算が潤沢にある場合は、あそこもここも、とお選びいただけますが、ご予算が限られている場合には、当社のスタッフが現地調査にお伺いし、優先的にリフォームをした方が良い箇所をご提案いたします。もちろん、該当する補助金があれば、こちらも併せてご提案いたします。
例えば、外壁のコーキングにヒビが入ったり隙間ができている場合、冬場はその隙間やヒビから水が入り、気温が下がると凍ってさらに隙間が広がり、最終的には断熱材にカビが生えたり、骨組みが腐食してきたり、大きなリフォームが必要となってしまいます。その場合には、まずは外壁コーキングの補修を優先してご提案いたします。屋根や二階建ての住宅の場合、コーキング補修にも足場を組む場合がありますが、施工費用の他に足場設置・解体にも費用がかかります。業者によって金額が違いますので、まずは見積もりを依頼しましょう。安い金額だから…といって依頼すると、後から追加費用が発生したり施工不良で再工事となってしまったりするリスクもありますので、しっかりと確認し、工事を依頼することが大切です。特に最近は悪質な業者が横行していますので、地元で長くやっている会社を選ぶことも必要ですよね。